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巨大企業の経営


今日は偉い人とごはんたべた

とても偉い人でとてもオープン
現地の人からも一緒に食事にいってみたいと言わせるくらい、とてもナイスな方

偉い人はたいていお酒が入ると、自分の自慢話か 他人の悪口か 反面教師的に若手の教育を始める人が多かった

初めて会社の経営を語る人に今日会えた

自分のいる拠点の成績がどうとかでなくて
日本有数のマンモス企業のストラテジーの話
そこを決める地位にいるひとだから

学生のころからの疑問 日本の金融は本当に10年遅れなのか
実際、まだ遅れてる
でも、規模に関しては引けをとらないけど、オファーできるプロダクトのレベルや利益率ではやっぱ負けてる
優秀な人を受け入れる体制がグローバルスタンダードに適応してない




まあ、そんなん2,3年働いてれば、ばかでもわかる





わからないのは、経営をしているタイトルの上の上の上の人がどんなdecision makeして、何を決めなかったという経営のほんとのところ



兵隊みたいに、宗教みたいに、独自のルールで上司を愛し、会社を愛し、毎日を一生懸命にこなす
でも、そんなロイヤリティーにあふれてる社員の進んでいる行き先は、、 どうやってきまってるのか

そのもとのもとのもとのもとを決めているコアグループが あ、やっぱあるんだ と今日垣間見れた

やっぱ若い時にどこにいるかって大切と思う
ここにいなかったら、そんなこと考えなかった
ここにいるということは、そういうことを考えるように求められているのかとも思う



あの人はエリートだとか、あの人は出世コースだとか よく聞く

偉くなったところで、給料は飛躍的に変わるわけじゃないし、その評価も透明性に欠けるところがあるから そういう話は全く興味がないため、頭に入ってこなかった

だいたいが 僻みの裏返し か そういいつつも自分の方がエリートだしとか思っている腹黒さの裏返し だし

日本人が求めること を 日本の大企業で やりぬいていても、ポルシェは買えない
ポルシェを持っている人の地域の住民になることはできるけど

若干偏った価値観を突き止めて、日常生活のバランスを犠牲にすることが、live a lifeすることよりもよりvaluableだとは思わないので

いろんな価値観を持つ人に出会い、人生のオプションを見たことがないのに、会社にfaithfulになることが長い人生の唯一のチョイスだと思い込むのはさみしいとことだと思う



人生って楽しいものであるべき


そんな僕が初めて、 ま、マンモス企業の経営に携わりたい人がいても  そんなに、、おかしく、、ないんじゃないかと思った


今日お会いした方が  夢にあふれていて、  今いる地位を理解された上で、  前に進もうとしていたから

かっこよかった


自分のタイトルが上がって、自分のVOICEで何かを動かすことができるとしたら、大きいものを動かす方が醍醐味は、、たしかにわかる




まあ、そこにいきたいかと言われたら、 答えは まだまだBIG NOですが

色々考えたDINNERだった